うどんてっくメモ

技術的なメモをまったりと

【Rider】プロジェクト内で使っている造語にtypoの警告を出さないようにする

はじめに

本記事は下記のRiderのバージョンで検証しています。バージョンによっては設定項目や機能が違う可能性がありますので、ご留意ください。

  • Rider 2023.1

ReSpellerの設定

typo判定を調整するには、Preferencesを開き、Editor -> Spelling -> ReSpellerから設定を行います。

pleiades.io

Generalでtypo判定を行うケースの調整、Visibility Optionsで対象メンバの設定、UserWordsで無視する単語の指定が行えます。 プロジェクト内の造語を無視したいので、UserWordsに追加して保存します。

ソリューションレイヤーでの保存

ReSpellerはソリューションレイヤーでの設定の保存が可能です。

pleiades.io

保存する際に、共有レイヤーベースでの保存を選択します。

後は、[ソリューション名].sln.DotSettingsをgitなどのバージョン管理システムで共有すればプロジェクト内のメンバーで設定が利用できます。